能楽

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能の演目【五番立】

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能 (金春流) 『八島』 平成15年5月10日 国立能楽堂
〔シテ〕金春安明

●季節:春  ●場数:2場  ●舞台:讃岐の国八島の浦[香川県高松市]  ●登場人物:〔前シテ〕老漁夫、〔後シテ〕源義経の霊、〔ツレ〕漁夫、〔ワキ〕旅の僧、〔ワキツレ〕同行の僧2人、〔アイ〕里の男

八島(やしま) [観世流は『屋島(やしま)』]

作者:世阿弥の可能性が高い/題材:『平家物語』巻第11など

あらすじ

日が暮れて、旅の僧があたりの塩焼き小屋で一夜を明かそうとしていると、そこへ漁師が戻り、都から来た僧の一行と聞き宿を貸してくれました。源平合戦の様子を尋ねられた老人は、それは元暦(げんりゃく)元年3月のことだったと語り始めます。あまりの詳しさに不思議に思い、名を尋ねると、老人は義経の名をほのめかし消えてしまいます。夜が更け、僧たちがまどろむと、鎧を着けた義経の霊が現れ、合戦の最中に、小柄な自分は波打ち際で落とした弱弓を名誉のために取り戻したのだと語ります。そして平家との合戦を修羅道のさまになぞらえ、矢叫びの声が響き陸や海を分かたずにくり広げられる戦いのありさまを見せます。やがて波間から日が昇り春の夜が明けると、夢から覚めた僧たちのまわりにいたのは軍勢ではなくかもめの群れで、朝の浦風が激しく吹きつけていました。

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