能楽

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能の演目【五番立】

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能 (喜多流) 『石橋』 平成14年8月16日 国立能楽堂
〔シテ〕香川靖嗣 [白獅子] 〔ツレ〕中村邦生 [赤獅子]

●季節:春  ●場数:2場  ●舞台:唐土清涼山(しょうりょうせん)[中国山西省]  ●登場人物:〔前シテ〕樵夫[または童子]、〔後シテ〕獅子、〔ワキ〕寂昭法師(じゃくしょうほうし)、〔アイ〕仙人

石橋(しゃっきょう)

作者:未詳/題材:中国の聖地巡礼を記した仏教書など

あらすじ

かつて大江定基(おおえのさだもと)といった寂昭法師が、唐の国・清涼山の石橋のそばで1人の木こり[童子または老人]と出会います。木こりは、石橋を渡った向こうは文殊菩薩(もんじゅぼさつ)の浄土だが、この橋は幅が狭い上に苔ですべりやすく、深い谷川に架かっているため、人間が簡単に渡ることのできない橋であると教えました。さらに橋のありがたさと、そのいわれや荘厳な様子を語ると、あらたかな奇跡を見せようと言って、消え失せました。やがて法師の前に仙人が現れ、文殊菩薩の使いである霊獣の獅子の出現を告げると、姿を現した獅子は、石橋の傍らに美しく咲く牡丹に戯れ、豪快に舞を舞い、世を祝福しました。獅子が出現して舞を見せる後半のみ演じられることもある祝言の曲です。

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