能楽

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能の演目【五番立】

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能 (金剛流) 『乱(猩々)』 平成14年4月24日 国立能楽堂
〔シテ〕金剛永謹

●季節:秋  ●場数:1場  ●舞台:唐土潯陽(しんよう)の入り江[中国江西省]  ●登場人物:〔シテ〕猩々[想像上の動物]、〔ワキ〕高風(こうふう)

猩々(しょうじょう)

作者:未詳/題材:未詳、猩々のことは『義経記』巻第2ほか中世の資料にも見える

あらすじ

揚子江沿岸の揚子(ようず)の里に住む親孝行な高風は、ある夜の夢に、市に出て酒を売れば豊かになるとのお告げを受けました。高風が市で酒を売ると、たびたびやって来てはまったく酔わずに酒を何杯も飲む者がいます。不思議に思って名を尋ねると、海中に住む猩々だと名乗り、酒壺を抱いてそのまま水の中へ消えてしまいました。高風が潯陽の入り江のほとりで、盃に酒を満たして待っていると、猩々が、再び水面に浮かび上がってきて不老長寿の薬とも言われる酒を称え、舞いはじめました。そして高風に絶えず酒が泉のように湧き出る壺を与えます。それは夢の中の出来事だったのですが、あとには汲めども尽きぬ酒の壺が残されていて、高風の家は末永く栄えたのでした。

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