能楽

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能の演目【五番立】

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能 (観世流) 『殺生石』 平成17年3月12日 国立能楽堂
〔シテ〕山本順之

●季節:秋  ●場数:2場  ●舞台:下野の国那須野[栃木県那須塩原市]  ●登場人物:〔前シテ〕里の女、〔後シテ〕野干[狐の霊]、〔ワキ〕玄翁(げんのう)和尚、〔アイ〕能力[寺の下働きの男]

殺生石(せっしょうせき)

作者:未詳/題材:絵巻物などに見える妖狐玉藻の前(たまものまえ)伝説

あらすじ

都へ向かう玄翁が那須野の原にさしかかると、傍らの石の上を飛ぶ鳥が落ちるのを目にします。不思議に思って近づこうとすると、美しい女が現れ制止します。女は、昔、宮中で鳥羽院(とばいん)に仕えた玉藻の前の執心が石となって、今も近寄る者に災いを成していると語ります。そして自分は、その石の魂であると明かし、石の中へ消えてしまいました。従者から詳しい話を聞いた玄翁が、祈りをささげると、石は2つに割れ、狐の霊が出現します。霊は、美女玉藻の前に化けて院を病気にして苦しめようとしたが、安倍泰成(あべのやすなり)の調伏(ちょうぶく)によって狐の正体を現し、宮中から逃げ出したありさまを物語ります。さらに那須野で三浦介(みうらのすけ)と上総介(かずさのすけ)に退治され、その時の執心が石に宿ったのだと言い、ありがたい祈りを受けて今後は害を成すことはないと約束して消え失せます。

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