能楽

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能の演目【五番立】

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能 (観世流) 『鞍馬天狗』 平成5年5月5日 国立能楽堂
〔シテ〕浅井文義

●季節:春  ●場数:2場  ●舞台:山城の国鞍馬山西谷[京都府京都市]  ●登場人物:〔前シテ〕僧正ガ谷の山伏、〔後シテ〕大天狗、〔子方〕沙那王(しゃなおう)・牛若[源義経]、花見の稚児たち、〔ワキ〕東谷の僧、〔ワキツレ〕従僧、〔アイ〕西谷の能力[寺の下働きの男]、小天狗

鞍馬天狗(くらまてんぐ)

作者:未詳、宮増(みやます)とも/題材:『常盤物語(ときわものがたり)』など室町時代の物語

あらすじ

都の北西・鞍馬山で山伏が盛りの花を見ていると、僧たちが子どもたちを連れてやってきますが、見慣れぬ山伏を警戒して帰ってしまいます。人々のふるまいに心痛める山伏に1人残った沙那王が声を掛けます。山伏は源氏の子として辛い境遇にある沙那王に、通力で桜の名所を見せて慰めます。そして自分は山に住む大天狗だと明かし、明日会うことを約束して谷を分け飛んで行きました。沙那王が長刀(なぎなた)を手にして待っていると、諸国の山々の天狗を連れて大天狗が現れます。大天狗は、張良(ちょうりょう)[中国・秦末期から前漢初期の軍師]が黄石公(こうせきこう)[秦代中国の隠士]に礼を尽くして兵法を授かり、漢の高祖・劉邦(りゅうほう)を助けて天下統一を成した中国の故事を語り、沙那王にも兵法の大事を伝えます。そして武家の名門源氏の若君である沙那王がやがて平氏を滅ぼすだろうと告げ、絶えず力添えをすると約束し消えていきました。

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