能楽

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能の演目【五番立】

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能 (宝生流) 『鵺』 昭和63年4月15日 国立能楽堂
〔シテ〕渡邊三郎

●季節:無季  ●場数:2場  ●舞台:摂津の国芦屋[兵庫県芦屋市]  ●登場人物:〔前シテ〕舟人、〔後シテ〕鵺の霊、〔ワキ〕旅の僧、〔アイ〕芦屋の里人

鵺(ぬえ)

作者:世阿弥/題材:『平家物語』巻第4など

あらすじ

旅の僧が都へ帰る途中、芦屋の里に立ち寄りますが、宿を断られ、仕方なく化け物が住むという海辺のお堂に泊ります。夜の更けた頃、闇の中からうつほ舟[木の中をくり抜いただけの粗末な舟]に乗った怪しい舟人が現れます。古歌を引きながら僧と言葉を交わすうちに、舟人は、自分は鵺の亡魂だと名乗り、帝を悩まし退治された話を物語ります。僧が成仏を勧めると鵺の亡魂はいったんは姿を消します。僧が夜もすがら経を読んで供養していると本来の化け物の姿となった鵺の亡霊が登場し感謝します。亡霊は最期のありさまを思い返し、源頼政(みなもとのよりまさ)に射止められたのも帝を悩ましたことへの天罰であったと観念しつつも、華々しい栄誉を受けた頼政とは対照的に粗末な舟に押し込められて流されたわが身の不幸を嘆き、僧に救いを求めながら闇の中に再び姿を消すのでした

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