能楽

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能の鑑賞【忠度】

  • 概要・あらすじ
  • 演出のポイント
  • 詞章

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▲ 能 (宝生流) 『忠度』 国立能楽堂

忠度

演出のポイント

若木の桜の下に宿ることを勧められた僧が、その花の宿の主人は誰ですかと問いかけます。老人は「行き暮れて木の下蔭を宿とせば、花や今宵の主ならまし」の歌で答え、一の谷の合戦で討ち死にした薩摩守(さつまのかみ)平忠度が桜木の下に埋められていると語り、供養を勧めます。僧は、自分の元の主人と和歌の友であった忠度の墓標の下に宿ることになった、不思議な縁に驚くのでした。舞台上に作リ物の桜は出ませんが、言葉を交わす前シテとワキの間には、目には見えない桜の存在が感じられるようです。

後シテは、一の谷の合戦で岡部六弥太と組み合い落馬して首を討たれるまでを、具体的な動きで再現し、自分の死後の場面を、六弥太の立場に立って演じます。六弥太となった後シテは、歌の記された短冊をじっと見つめ歌を詠み上げ、いたわしさに涙を流します。

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