能楽

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能の鑑賞【井筒】

  • 概要・あらすじ
  • 演出のポイント
  • 詞章

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▲ 能 (観世流) 『井筒』 国立能楽堂

井筒(いづつ)

演出のポイント

在原業平と紀有常の娘の恋物語は『伊勢物語』をふまえ、夫婦となって以後の「高安通い」の話から始まり、幼い2人が井筒の傍らで恋をはぐくみ成就した「筒井筒」の話へと時をさかのぼっていきます。地謡が主に詞章を謡いますが、舞台の中央に座ったシテが語っているという場面です。

後シテは、笛・小鼓・大鼓で演奏される「序ノ舞」を舞います。この「序ノ舞」は、能の舞の中で最も静かで密度のこまやかな舞です。ゆったりとした静かな舞の動きや囃子が、有常の娘の業平への思慕を印象づけます。

後シテは、井筒の作リ物に取り付けられたススキを手でゆったりと払い、井筒の中をのぞきこみます。業平の形見を身につけた霊の姿は、業平の面影と重ね合わさり、鏡となった水面に映し出されます。

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