能楽

(グローバル ナビゲーションここから)

(グローバル ナビゲーションここまで)

(本文ここから)

演技と音楽【所作】

  • 所作の特色
  • 基本的な動き
  • 演劇的な動き

基本的な動き

能の演技は、カマエとハコビの上に、身体の動きを様式化した「型」が加わって成立します。それぞれの型は、それ自体として見れば非常に単純で、多くの場合、特定の意味を持っていません。しかし、動作が簡素化されているために、数歩出る・体の向きを変える・上を向くといったわずかな動きが効果的なものとなり、また、謡の内容や曲柄によって多様な表現を生み出すことができるのです。

映像中で用いられている詞章 謡の場面の解説
詞章 能『船弁慶』より

然(しか)るに勾践(こうせん)は、再び世を取り会稽(かいけい)の恥を雪(すす)ぎしも、陶朱(とうしゅ)功をなすとかや。されば越の臣下にて、まつりごとを身に任せ、功名(こうめい)富み貴(たっと)く、心の如くなるべきを、功成り名遂げて身退くは天の道と心得て、小船(しょうせん)に棹(さお)さして五湖(ごこ)の、煙濤(えんとう)を楽しむ。

閉じる
謡の場面の解説

静御前が酒宴の席で、義経との別れを惜しみ、舞を舞います。

その時、呉越の戦いで有名な越王・匂践(こうせん)の忠臣・陶朱公(とうしゅこう)が富や名声を求めずに余生を送った故事を、義経の今の境遇にたとえ、門出を祝福する場面です。

閉じる

現在ご覧のページでこのテキストが見えている方は最新のFlashPlayerがインストールされていません。
当サイトをご覧いただくには最新のFlashPlayerをダウンロードしてください。

〔演技〕観世喜正

(本文ここまで)


ページの先頭に戻る