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美術の中の音楽
美術の中の音楽

美術作品には、日本の伝統音楽の演奏シーンや、楽器を描いたものがたびたび登場します。どんな音楽が聞こえてくるか想像しながら、絵画や工芸を鑑賞してみましょう。

その3

『信西古楽図(しんぜいこがくず)』平安時代後期か[写し]国立劇場所蔵

この絵には、平安以前の演奏の様子や楽器の種類、舞楽・散楽が描かれているとされています。4種類の太鼓を例にみると、手で叩くもの、左右に振り回して音を出すものなど、現在では使われていない楽器も描かれています。上段右より、腰鼓(ようこ)、羯鼓(かっこ)、奚婁(けいろう)、箏(そう)、五絃(ごげん)、下段右より、揩鼓(かいこ)、篳篥(ひちりき)、簫(しょう)、横笛、尺八。

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