文楽編・菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)

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ひもとく | 作品の概要

初段 大内の段

  • あらすじ
  • 詞章
  • 平安時代、朝廷内で大きな権力を誇っていた藤原氏。ここでは左大臣・藤原時平が天下を狙う謀反の心を表します。

    昭和47(1972)年5月<br>国立劇場小劇場 第22回文楽公演<br>『菅原伝授手習鑑』 大内の段<br>斎世親王:桐竹 一暢<br>藤原時平:[5代目] 吉田 辰五郎<br>公演記録写真(Y_D0100022000004)

    時は平安時代、延喜の帝(えんぎのみかど)こと醍醐(だいご)天皇が日本を治めていた頃。渤海国(ぼっかいこく)から使いの僧・天蘭敬(てんらんけい)が訪れ「日本の帝の絵姿を描かせてほしい」と願いました。しかし帝は病に伏していたため、朝廷内でいちばんの実力者である左大臣・藤原時平(ふじわらのしへい)が「私が帝の装束を着て代わりになろう」と言い出しました。これは「帝になり代わり、天下も我がものにしよう」と企む、恐ろしい謀反の兆しでした。

    昭和47(1972)年5月<br>国立劇場小劇場 第22回文楽公演<br>『菅原伝授手習鑑』 大内の段<br>菅丞相:[2代目] 吉田 栄三<br>藤原時平:[5代目] 吉田 辰五郎<br>公演記録写真(Y_D0100022000005)

    時平に次ぐ地位の右大臣・菅丞相(かんしょうじょう=菅原道真[すがわらのみちざね])は時平を諌め、帝の弟宮・斎世(ときよ)親王が帝の代わりをつとめます。怒った時平は、役目を終えた親王から帝の装束を奪い持ち去ろうとしますが、それを丞相が制します。その後、帝から丞相に「書道の名人であるそなたは、優秀な弟子に筆法(ひっぽう)を伝授するように」という命令が下りました。

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    1. 初段 大内の段(詞章 P.1)
    2. 初段 大内の段(詞章 P.2)
    3. 初段 大内の段(詞章 P.3)
    4. 初段 大内の段(詞章 P.4)
    5. 初段 大内の段(詞章 P.5)
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作品の概要
  • 初段
    • 大内の段
    • 加茂堤の段
    • 筆法伝授の段
    • 築地の段
  • 二段目
    • 道行詞甘替
    • 安井汐侍の段
    • 杖折檻の段
    • 東天紅の段
    • 丞相名残の段
  • 三段目
    • 車曳の段
    • 茶筅酒の段
    • 喧嘩の段
    • 桜丸切腹の段
  • 四段目
    • 天拝山の段
    • 北嵯峨の段
    • 寺入りの段
    • 寺子屋の段
  • 五段目
    • 大内天変の段
名場面集
  • 許されぬ勘当
  • 菅丞相の涙
  • 菅丞相と苅屋姫との別れ
  • 白太夫と八重の悲嘆
  • 緊迫の首実検
  • 切なさ極まるいろは送り
作中の人間ドラマ
  • 3兄弟の運命
  • 親子の別れ
  • 師弟関係
主要人物相関図 知っておきたい基礎知識

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