雅楽 GAGAKU

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作品と鑑賞

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この世の平安への喜びにあふれる親しみやすい歌 安名尊(あなとう)

あらまし

双調(そうじょう:西洋音楽のGの近似音高)を主音とし、呂に分類される催馬楽(さいばら)のなかで代表的なものの1つです。

歌詞の作者や出典などはわかりません。祝いの歌として奏され、古くは催馬楽の『新年(あらたしきとし)』『梅が枝(うめがえ)』と同じ旋律で歌われていました。

四季を問わず歌える曲ということもあって広く親しまれ、御遊(ぎょゆう:天皇や上皇が主催した管絃の遊び)では始まりを告げる曲として用いられ、その様子は『源氏物語』にも描かれています。室町時代には衰退しましたが、江戸時代に再興されました。しかし再興した曲は旋法の解釈が一定していないため、今日では歌われる機会は稀です。

独唱者は手に笏拍子(しゃくびょうし)を持って拍子をとり、伴奏楽器には笙(しょう)・篳篥(ひちりき)・龍笛(りゅうてき)の各1管と、琵琶(びわ)・箏(そう)が用いられます。

実際の展開(歌詞)

鑑賞のポイント

おおらかでのびのびとしたと雰囲気のある親しみやすい曲です。歌詞の内容は、この世の平安を喜び讃えるめでたいものです。

今日では、同じ平調(ひょうじょう)の曲『伊勢海(いせのうみ)』と並んで、歌われる機会がもっとも多い歌曲です。

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