雅楽 GAGAKU

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作品と鑑賞

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柔らかな旋律が美しい双調らしい楽曲 双調(そうじょう):柳花苑(りゅうかえん)

あらまし

仙人が陶門柳園で花を手折って詩を詠んだ時、この曲を奏したといわれています。古くは舞がともなっていましたが、今日では失われ、管絃のみで演奏されています。

規則的な楽拍子とリズムに変化がある只拍子の両方の奏法で演奏されていましたが、堀河天皇(在位1086~1107年)が只拍子を好んだため、楽拍子の演奏は行われなくなったといわれています。

太食調(たいしきちょう)だった調子も、承和年間(じょうわねんかん:834~848年)に勅令によって双調に渡され、原曲は伝えられていません。

実際の展開

早只八拍子(はやただやひょうし)、拍子二十四の曲です。

只拍子は変化に富んだリズムによって勢いのある曲調のものが多いのですが、この『柳花苑』は軽やかなリズムと柔らかな旋律で展開されます。

鑑賞のポイント

只拍子の曲目のなかで、もっとも長大な曲の1つです。双調の曲らしい明るく優美な旋律が特徴といえるでしょう。

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