雅楽 GAGAKU

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国風歌舞 その他の歌舞

演奏される機会が少ない国風歌舞のなかで、とくに特別な時に限定されるものが、大嘗祭(だいじょうさい)で奏される悠紀(ゆき)、主基(すき)の風俗歌舞(ふぞくのうたまい)と、皇室の葬儀で奏される御葬歌(みはぶりのうた)です。

悠紀、主基の風俗歌舞

皇居豊明殿で行われた天皇即位大饗の儀。『主基地方風俗歌舞』

大嘗祭(だいじょうさい)のたびに新しく作られ、献上される歌舞を悠紀(ゆき)・主基(すき)の風俗歌舞(ふぞくのうたまい)といいます。

天皇が即位後、初めて行う新嘗祭(にいなめさい)をとくに大嘗祭と称し、その年の収穫を献上する悠紀・主基と名付ける2つの地方を占ってさだめます。選ばれた地方は献上物とともに歌舞を奏すのが例となっています。

平安時代にはいり、選ばれた国郡の風俗(ふぞく)を採り入れて、新たに作ることが慣例となりました。中世に一時途絶えましたが、近世に復興されました。

御葬歌

御葬歌(みはぶりのうた)は、皇室の葬儀の際に歌われる追悼の歌曲で、誄歌(るいか)とも呼ばれます。

舞はともなわず、『古事記』にある4首の古代歌謡を歌詞にとっているため、組曲ではなく連作歌曲[一貫したテーマや関連性をもっている一連の歌曲]です。独唱と斉唱で歌われ、笏拍子と和琴とが伴奏楽器としてともないます。

今日では、明治天皇の葬儀のときに作曲された旋律で、宮中の葬儀で歌われることになっています。

笏拍子(しゃくびょうし)

束帯を着用する時に、手にもつ笏(しゃく)を縦に割ったような形状の楽器。長さは約36センチ。幅の短いほうを手に持ち、左は切り口を上に、右は切り口を左に向けて打ち鳴らします。

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