雅楽 GAGAKU

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御神楽 舞をともなう長大な組曲

国風歌舞のなかでもっとも長大な御神楽。夕刻、薄明かりのなかで神々を迎えると、歌方の声に楽器の伴奏が響きわたり人長による舞が奏されます。いくつもの歌や舞を全曲通して演奏するには、6時間ほどかかるといわれています。

長大な組曲と人長による舞

「早韓神」にともなう人長舞

御神楽は、神を招く「本役(神迎え)」、「中役(神遊び)」、「後役(神送り)」の3つで構成されています。

宮中では、皇居の賢所(かしこどころ)の前庭に設けられた神楽舎(かぐらしゃ)で、日没後、庭火が灯され、本方(もとかた)と末方(すえかた)の2つに分かれた歌方(うたかた:歌唱者)は、向かい合って着座し歌を掛け合います。両方に、笏拍子を持った主唱者がいるため、笏拍子は全体で2対用いられます。

組曲のなかで『早韓神(はやからかみ)』『其駒(そのこま)』にのみ、人長による舞がともないます。人長は特別な装束を着け、手に丸い輪の吊るされた榊(さかき)の枝を持ちます。

歌の伴奏に用いられる楽器は、笏拍子(しゃくびょうし)2対、和琴(わごん)、神楽笛(かぐらぶえ)、篳篥(ひちりき)の4種類です。

[宮中で行われている御神楽の演目構成]

本役(神迎え) 『神楽音取』『庭火(にわび)』『久止段拍子(くじだんひょうし)』『阿知女作法(あじめさほう)』『問籍音取(もんじゃくのねとり)』『榊(さかき)』『韓神(からかみ:閑(しず)韓神)』『韓神(からかみ:早(はや)韓神)』
中役(神遊び) 『阿知女(あじめ)』『和琴音取』『薦枕(こもまくら)』『篠波(さざなみ)』『千歳(せんざい)』『早歌(はやうた)』
後役(神送り) 『星音取』『吉々利々(ききりり)』『得銭子(とくぜにこ)』『木綿作(ゆうづくる)』『朝倉音取(あさくらねとり)』『朝倉』『其駒(そのこま)』『其駒揚拍子』
笏拍子(しゃくびょうし)

束帯を着用する時に、手にもつ笏(しゃく)を縦に割ったような形状の楽器。長さは約36センチ。幅の短いほうを手に持ち、左は切り口を上に、右は切り口を左に向けて打ち鳴らします。

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