雅楽 GAGAKU

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早わかり

はるか昔から流れ続けているような、不思議な魅力のある音楽や舞。心をゆったりと遊ばせてくれるような、それでいてどこか厳かで、背筋をしゃんと伸ばしたくなる気品を持った調べや響き、そして色や形‥‥‥それが、雅楽です。
時間や風土を、ふわりと飛び超えてしまうようなその芸能は、いつどのようにして生まれたのでしょうか。

千年を越えて受け継がれる雅楽

『舞楽図』右隻
俵屋宗達 画

もともと日本に伝えられていた、いくつかの歌や舞。そして、5世紀から9世紀にかけ、朝鮮半島や中国大陸などから渡ってきた舞や器楽。それらの諸芸を源流にして、平安時代の王朝貴族たちがまとめ直したのが、現在に伝わる雅楽の基となるかたちです。

時流の波にさらされながら、永く受け継がれてきた大切な遺産。『源氏物語』や『枕草子』にも描かれた歌や舞や器楽へ、千年以上の時を経て今も触れることができるのは、大きな驚きでもあります。

幅広い領域を持つ総合芸術

雅楽には、日本固有の古楽に基づく国風(くにぶり)の歌や舞、外来の音楽を基とする中国系の唐楽(とうがく)と朝鮮系の高麗楽(こまがく)という舞や器楽、そして、平安時代に作られた催馬楽(さいばら)や朗詠などの歌物とがあります。

演奏の形式は、器楽合奏である管絃と、舞に器楽演奏を伴う舞楽、それに声楽を主とする歌謡とに分けられます。皇室の儀式のほか、寺社の祭祀などでも演じられ、ユネスコの世界遺産「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」にも記載されています。

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