文楽編 仮名手本忠臣蔵 Kanadehon Chushingura

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ひろがり人形浄瑠璃『仮名手本忠臣蔵』を原点とし、これまでさまざまな『忠臣蔵物』が制作されてきました。歌舞伎や大衆芸能・文芸・映画・錦絵などの世界にも目を向け『忠臣蔵』がいかにさまざまな物語を紡いできたかをみていきましょう

歌舞伎へのひろがり

初演後、江戸でもすぐに取り入れられ、以後、歌舞伎界においても絶大な人気作となって、今日に至ります

  • 歌舞伎における上演 「義太夫狂言」としての大筋の展開の踏襲 役者たちによる歌舞伎ならではの演出の工夫 芝居の独参湯(特効薬)と呼ばれるほど傑出した人気
  • 「世界」としての「忠臣蔵」 「綯い交ぜ」の手法で陰画を描いた鶴屋南北 義士銘々の物語を世話物として描いた黙阿弥

話芸へのひろがり

「銘々伝」の流れを「忠臣蔵」と交錯させながら、各芸に合わせた義士伝説やエピソードを生み出しました

  • 講談 「太平記読み」が「銘々伝」「外伝」を生み劇作にも影響
  • 浪曲 義理と人情の軋轢を庶民に語る「赤穂義士伝」
  • 落語 『仮名手本忠臣蔵』の各段にちなんだ「芝居噺」

文芸へのひろがり

当時の戯作者や俳人/狂歌師、明治以降の文学者など、古今の作家たちが独自の解釈で本作に挑んでいます

  • 読み物 山東京伝や式亭三馬らによる本作の戯作化
  • 川柳・狂歌・俳句 登場人物やエピソードを皮肉で滑稽な視点から
  • 小説 芥川龍之介から大佛次郎、井上ひさしなど

映画・TVドラマへのひろがり

討ち入りが、雪の降る冬の場面として定着するのは、明治の活歴以降。映画やTVの影響も大きそうです

  • 映画 当代のオールスターキャストによる名作の数々
  • TVドラマ 長さを生かした、大河ドラマや長時間ドラマなど

他の舞台芸能へのひろがり

さまざまに翻案されながら、それぞれの特性を活かした独自の音楽/演劇/舞踊へと昇華されています

  • 音楽劇 邦楽・オペラ
  • 演劇 新演劇・新派・新劇・現代劇・喜劇
  • 舞踊 日本舞踊・組踊・バレエ

美術・遊具へのひろがり

役者の錦絵をはじめ、さまざまな絵画に描かれる一方、遊びのなかのキャラクターとしても人気を得ます

  • 美術 芝居絵・役者絵・見立絵
  • 遊具 双六・立版古・折紙

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