文楽編 仮名手本忠臣蔵 Kanadehon Chushingura

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四段目 花籠の段(はなかごのだん)

高師直にいわれもなく侮辱され、城中で思わず刀を抜いてしまった塩谷判官。閉門の処分を受けた塩谷家ではその後、判官に最終処分が下されるのを、それぞれの思いで待っています

鎌倉・扇が谷(おうぎがやつ)の塩谷判官(えんやはんがん)屋敷。閉門の処分を受けた判官の心を慰めようと、顔世御前(かおよごぜん)が桜を花籠に活けています。国家老・大星由良助(おおぼしゆらのすけ)の息子・力弥(りきや)も、父が到着するまで、他の家臣とともに判官の側近くに出仕しています。

今日は、判官の最終処分の言い渡しに上使が来る日です。原郷右衛門(はらごうえもん)は、桜の開花になぞらえ閉門が許される前兆と祝います。家老の斧九太夫(おのくだゆう)は、判官は流罪か切腹に違いないとし、付け届けを惜しんだからだ、と郷右衛門を責めます。顔世は、高師直 (こうのもろのう)の邪恋を拒んだことがもととなったことを思うにつけ、夫・判官の無念に胸が潰れるばかりと思いをもらしました。上使が到着しました。

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