大衆芸能編 寄席

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寄席の芸能

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芸の特徴

感情を歌い上げる浪曲はうれしい気持ちや悲しい気持ちを節(ふし)で歌い上げる芸能です。ただし、常に歌い続けているわけではなく、歌わずに物語を運んでいくところもあります。この部分を啖呵(たんか)と呼んでいます。
『石田三成』を演じる4代目天中軒雲月

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『紀伊国屋文左衛門-船出の朝』を演じる梅中軒鶯童

『紀伊国屋文左衛門-船出の朝』を演じる梅中軒鶯童

人間はうれしい気持ちや悲しい気持ちを抱いた時、思わず声に出すことがあります。そのような気持ちの発散にメロディーがつくことによって歌が生まれました。浪曲はうれしい気持ちや悲しい気持ちなどを歌い上げて、物語を伝える芸能です。

ただし、ずっと歌い続けるわけではありません。浪曲では、歌い上げる部分を節と呼び、歌わずに物語を運ぶ部分を啖呵と呼んでいます。啖呵は気持ちが高ぶって歌い上げるまでの助走の役割を果たしています。このような芸能を語り物と呼びます。

節は感情を歌い上げる部分のほかに、物語を説明する時にも使われます。いろいろな調子の節を使うことによって、一席の構成が単調にならないように工夫されています。

また、浪曲は浪曲師のその日の気分や観客の反応に合わせて節の分量や音程を変えるという、臨場感を大切にする芸能です。

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