大衆芸能編 寄席

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寄席の芸能

大衆芸能のあらまし
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浪曲早わかり

  • 芸の特徴
  • 感情を歌い上げる
  • 三味線との掛け合い
  • 主な演目と種類
  • 関西節と関東節
  • 義理人情や情愛が題材
  • 演目紹介
  • 芸の修業
  • 声、節(ふし)、啖呵(たんか)の鍛錬
  • コラム
  • 節劇(ふしげき)

節とセリフで物語を伝える芸能

おもに三味線の音色にのせて、セリフと節(ふし)で物語を伝える芸能が浪曲です。ほとんどの場合、きれいな布を掛けた演台を前に置いて立って1人で演じます。また三味線弾きは舞台の上手で浪曲師に向かって座っています。決まった譜面はなく、その日の客席の空気に合わせて節の調子を変えるという、三味線と浪曲師との掛け合いの呼吸によって感動が生まれる芸能でもあります。浪曲師によって得意とする節まわしが異なるというのも浪曲の特徴です。

感情を歌い上げ、芸能の王座に

江戸時代に生まれたいくつもの語り物に、その当時のはやり歌や民謡などを加えて幕末に誕生した芸能が浪曲です。感情を節にのせて歌い上げるので、聞く者も感情がゆさぶられ、明治後半から昭和半ばまでは芸能の王座と呼ばれるほどの人気がありました。レコードやラジオといった新しいメディアも浪曲の発展に役立ちました。しかしテレビ時代になって、浪曲のかつての人気は失われていきます。また昭和には、浪曲独自の節だけでなく、演歌の節も取り入れた歌謡浪曲も生まれています。

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