大衆芸能編 寄席

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漫談無声映画の弁士が始めたといわれる漫談。演者の工夫によっていろいろな漫談が作られています。楽器を使ったもの、医者や神父をまねたものなど、まさに演者の個性がはっきりと表れています。
牧伸二のウクレレ漫談

牧伸二のウクレレ漫談

日本では無声映画[サイレント映画、音がない映画]に、説明者として活動弁士[上映中に映画に合わせて解説をする人や職業]がつきましたが、トーキー映画[映像と音声が一緒になった映画]の時代になると、弁士たちは職を失いました。漫談は彼らが、得意の話術を生かして始めた芸だといわれています。

世の中の出来事について独自の視点で語り、笑いを生む世相漫談のほか、楽器を使用した漫談も、さまざまあります。牧伸二(まきしんじ)のウクレレ漫談のほか、ギター漫談、バイオリン漫談、ギタレレ漫談、アコーディオン漫談、ハーモニカ漫談などです。変わったところでは、キセルを笛のように吹いて、カエルの鳴き声や赤ん坊の泣き声をまねるキセル漫談というものもあります。ケーシー高峰(ケーシーたかみね)の医事漫談は、本当の医者のように思わせておいて、独特の話術で笑いを作っていきます。イエス玉川(いえすたまがわ)も、神父の姿で賛美歌と称して浪曲を歌う独自の漫談を行っており、これは神父漫談とも浪曲漫談ともいわれています。同じ系統のものに神主漫談、坊主漫談があります。いずれも立って演じます。ただし、三味線漫談は立って演じることもあれば、座って演じることもあります。

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