『葵上』えとせとら

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音楽・舞踊への影響

歌舞伎 清元節『隅田川』

歌舞伎 清元節『隅田川』
平成3年10月5日~27日 国立劇場大劇場
〔班女の前〕6代目中村歌右衛門

『角田川』が歌舞伎の所作事として作られたのに対して、音楽として鑑賞する素浄瑠璃として2代目清元梅吉(きよもとうめきち)が作曲し、1883年(明治16年)作詞者条野採菊(じょうのさいぎく)邸で初演されたのが、清元節(きよもとぶし)の『隅田川』です。能の詞章を上手く縮めて脚色し、曲調も従来の清元節とは違った格調の高さがあります。1919年(大正8年)に2代目市川猿之助(いちかわえんのすけ)が、ソヴィエト帰朝後第1作として、ロシアン・バレエから得た方法を取り入れて振付し舞台化して好評を得ました。近年では6代目中村歌右衛門(なかむらうたえもん)が狂う母親の悲哀を内面的に深く、しかも激しさを秘めて演じ、海外でも絶賛されました。

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歌舞伎 清元節『隅田川』 平成3年10月5日~27日 国立劇場大劇場 〔班女の前〕6代目中村歌右衛門

歌舞伎 清元節『隅田川』 平成3年10月5日~27日 国立劇場大劇場 〔班女の前〕6代目中村歌右衛門

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清元節

豊後系浄瑠璃三流[常磐津節、富本節、清元節]のひとつで、1814年(文化11年)に清元延寿太夫(きよもとえんじゅだゆう)が創始しました。三味線は中棹を使い、粋で軽妙な曲風で、技巧的な発声法に特色があります。舞踊を離れ音楽として鑑賞する素浄瑠璃にも力がいれられ、曲種が豊富です。

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